品質管理実施状況説明書(個別的事項)
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製造工程管理
配合
サブタイトル: 添付資料:(特に添付する必要はありません)
管理項目 | 品質特性 | 管理方法及び検査方法 | 判定基準 | 不合格の場合の処置 | 該当する社内規格 (規格名称、章・項目番号等) |
帳票名 |
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細骨材の粗粒率 |
----- | JIS A 1102により、1回以上/日で確認 | 山砂:2.65±0.20 | 標準配合を修正する | 工程管理規定 F-2-1 | 製造日報 骨材のふるい分け試験記録簿 |
粗骨材の粗粒率又は実積率 |
----- | JIS A 1102又はJIS A 1104により1回以上/週で確認 | 粗粒率:6.60±0.2 実積率:60±2% |
標準配合を修正する | 工程管理規定 F-2-1 | 製造日報 骨材の試験記録簿 |
回収細骨材及び回収粗骨材の置換率(使用している場合) |
----- | 置換率が15%以下となるよう計量する | 15%以下 | ----- | 工程管理規定 E-2-3 | 製造日報 計量記録簿 |
スラッジ固形分率及びスラッジ水の濃度(使用している場合) |
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細骨材の表面水率 |
----- | JIS A 1111により、1回以上/日で確認 | 10%以下 | 水切りを行う | 工程管理規定 F-2-1 | 製造日報 骨材の表面水率試験記録簿 |
粗骨材の表面水率 |
----- | 必要の都度 | 0.5±0.3% | 実測値を入力する | 工程管理規定 F-2-1 | 製造日報 骨材の表面水率試験記録簿 |
人工軽量細骨材の含水率 |
----- | JIS A 1111により、3回以上/出荷日で確認 | 20.0±5.0% | 実測値を入力する | 工程管理規定 F-2-3 | 製造日報 骨材の含水率試験記録簿 |
人工軽量粗骨材の含水率 |
----- | JIS A 1125により、1回以上/出荷日で確認 | 28.0±2.0% | 実測値を入力する | 工程管理規定 F-2-3 | 製造日報 骨材の含水率試験記録簿 |
計量配合の指示方法 |
----- | 粗粒率及び表面水率の測定結果を操作盤へ入力 | ----- | ----- | 工程管理規定 E-2-3 | 製造日報 |
単位水量(高強度コンクリートの場合) |
----- | 単位水量測定器により測定する。 | 目標値±10kg/㎥ | 不合格の場合は原因が判明するまで、出荷を中止する。 | 工程管理規定 F-3-9 | 製造日報 |
材料の計量
サブタイトル: 添付資料:(特に添付する必要はありません)
管理項目 | 品質特性 | 管理方法及び検査方法 | 判定基準 | 不合格の場合の処置 | 該当する社内規格 (規格名称、章・項目番号等) |
帳票名 |
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計量方法 |
----- | セメント、⾻材、⽔、混和材料はそれぞれ別々の計量器で質量で計量しなければならない。なお、⽔は、あらかじめ計量してある混和剤と⼀緒に累加計量してもよい。 膨張材は袋単位で計量する場合があるが、1袋未満は質量で計量する。 | ----- | ----- | 工程管理規定 E-2-1 | ----- |
計量精度(動荷重) |
----- | 任意の連続5バッチ以上について、1回以上/月で確認 | セメント・水±1% 骨材・混和剤±3% 膨張材±2% |
不足の場合は、手動で計量を行い許容差内に入れる。過量の場合は当該バッチを廃棄処分する | 工程管理規定 E-2-10 | 動荷重検査記録簿 計量印字記録 |
単位量及び単位量の記録 |
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リサイクル材の計量値 |
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練混ぜ
サブタイトル: 添付資料:(特に添付する必要はありません)
管理項目 | 品質特性 | 管理方法及び検査方法 | 判定基準 | 不合格の場合の処置 | 該当する社内規格 (規格名称、章・項目番号等) |
帳票名 |
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練混ぜ方法 |
----- | ミキサへの材料投⼊順序は、細⾻材→(混和剤+⽔)→セメント→粗⾻材の順とする。 | ----- | ----- | 製造作業標準 工程管理規定 E-2-3 |
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練混ぜ時間 |
----- | 普通・軽量:40秒 高強度(呼び強度50):40秒 高強度(呼び強度55以上):50秒 なお、膨張材を含む配合は上記より+10秒 |
----- | ----- | 製造作業標準 工程管理規定 E-2-3 |
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練混ぜ量 |
----- | 最大練混ぜ量 普通:4.75㎥ 高強度:4.75㎥ 軽量:5.0㎥ 最小練混ぜ量:2.0㎥ |
----- | ----- | 製造作業標準 工程管理規定 E-2-6 |
製造日報 |
容積 |
----- | 目視でバッチ毎に確認 | おおよそ所定の練混ぜ量であること | 各材料の設定値をチェックするとともに容積検査を行う | 製造作業標準 工程検査規定 F-3-1 |
製造日報 |
強度 |
----- | 呼び強度18の配合について、JIS A 1108により、1回以上/日で確認。ただし、呼び強度18の配合がない場合は、任意の配合による。 | 呼び強度以上及び管理図に異常がないこと。 | 呼び強度以下の場合は、製品検査を行うとともに、必要に応じて標準配合を修正する。管理図の異常の場合は、原因を究明する。 | 製造作業標準 工程検査規定 F-3-6~7 |
製造日報 |
スランプ |
----- | スランプ8~18cmの配合について、JIS A 1101により、1回以上/午前、1回以上/午後で確認 | (指定値+1.0)±2.5cm | 以後の連続3バッチについて試験を行い、許容差内に入るよう是正する。不合格の場合は原因が判明するまで、出荷を中止する。 | 製造作業標準 工程検査規定 F-3-3 |
製造日報 |
スランプフロー |
----- | JIS A 1150により、1回以上/午前、1回以上/午後で確認 | (指定値+5.0)±7.5cm | 以後の連続3バッチについて試験を行い、許容差内に入るよう是正する。不合格の場合は原因が判明するまで、出荷を中止する。 | 製造作業標準 工程検査規定 F-3-4 |
製造日報 |
空気量 |
----- | 空気量4.5%の配合について、JIS A 1128により、1回以上/午前、1回以上/午後で確認 | (指定値+0.5)±1.5% | 以後の連続3バッチについて試験を行い、許容差内に入るよう是正する。不合格の場合は原因が判明するまで、出荷を中止する。 | 製造作業標準 工程検査規定 F-3-5 |
製造日報 |
塩化物含有量 |
----- | 任意の配合について、カンタブ(標準品)により、1回以上/月で確認 | 0.30kg/m3以下 | 以後の連続3バッチについて試験を行い、許容差内に入るよう是正する。不合格の場合は原因が判明するまで、出荷を中止する。 | 製造作業標準 工程検査規定 F-3-8 |
製造日報 |
運搬
サブタイトル: 添付資料:(特に添付する必要はありません)
管理項目 | 品質特性 | 管理方法及び検査方法 | 判定基準 | 不合格の場合の処置 | 該当する社内規格 (規格名称、章・項目番号等) |
帳票名 |
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運搬時間 |
----- | 納入書の発時刻と着時刻の差を1回以上/日で確認 | 練混ぜを開始してから運搬車が荷卸し地点に到着するまでの時間とし、その時間は1.5時間以内とする。 ダンプトラックでコンクリ-トを運搬する場合、運搬時間の限度は、練混ぜを開始してから1時間以内とする。 |
運転日報を確認し、運搬時間が1.5時間を超えることが確認された場合、購入者へ連絡しJISマークを抹消する。 | 製品規格 工程検査規定 F-3-9 出荷管理規定 I-1 |
レディーミクストコンクリート受領書 |